海外の銘陶器ロイヤル・コペンハーゲン

デンマークを代表する陶器メーカーである、ロイヤル・コペンハーゲンは200年以上の歴史があります。正式名称は「ロイヤル・コペンハーゲン陶磁器工房」です。

科学者であるフランツ・ヘンリック・ミュラーによって硬質陶器が作られ、王室専属の窯として誕生しました。王冠のマークと、3つの海峡(スンド海峡、大ベルト海峡と小ベルト海峡)を表す波線は、王室ご用達を象徴するトレードマークであり、ロイヤル・コペンハーゲンのすべてのテーブルウェアにの裏側に書かれ、職人の誇りと自信を感じさせます。

食器

ロイヤル・コペンハーゲンの代表する陶器として、ブルーフルーテッドは中国の染め付け技術や日本の有田焼の影響を受けています。コバルトブルーで描かれた唐草模様は繊細な線で表現され、職人の技術の高さが伺われます。
下地の白とコバルトの青のコントラストは、海外だけでなく日本人の心を引きつけてやまないデザインとなっています。

テーブルウェアをトータルコーディネートできるのもブルーフルーテッドのシリーズです。飲み物を入れるティーカップやマグカップも種類が豊富で、日本茶を入れる湯呑も作られています。
またティーポットやシュガーボウル、クリーマもありケーキスタンドやケーキディッシュを揃えれば、ティータイムを華やかに彩られます。もちろん料理の器としてプレートやボウルもそろえたくなる逸品です。